インフルエンザや風邪などの病から
私たちを守ってくれているもの
それは免疫細胞。
ウイルスや細菌などの外敵を撃退してくれる
心強い味方です。
インフルエンザや風邪に毎年かかる人と
ほとんどかからない元気な人がいますが、
その差は何でしょうか?
それが免疫細胞の強さ、
免疫力だと考えられています。
免疫力=病気知らずの身体に必要不可欠
是非アップして
病気にならない身体になりたいものですよね。
最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学より
簡単に免疫力をアップできる方法をご紹介。
東京都国際医療福祉大学
前田眞治先生のお話です。
人間の細胞は、
適度な負荷やストレスを与えられると
活動量が増えたり盛んに細胞の分裂が進むなどの
生体反応が起こる事があり、
免疫細胞も同じなのだそうです。
免疫細胞に適度なストレスを与え
鍛えてあげると
免疫細胞が活性化する事が判明。
免疫力アップのキーワードは
免疫細胞を鍛える!!
どうやって鍛えるのか?
それは、お風呂。
免疫細胞は温度に非常に敏感で
(深部)体温が1度くらい上がると
非常にストレスを受けます。
そうすると免疫細胞が非常に活性化!
私達の体温は、
皮膚の表面温度に応じて上下しますが、
身体の内部の温度深部体温は
外気の影響を受けずほぼ一定に保たれています。
深部体温を1度程度上げる
↓
熱がストレスとなる
↓
免疫細胞を鍛える可能性がある♪
前田先生は
入浴がもたらす健康効果研究の第一人者。
先生の研究によると
風呂の入り方を工夫して
深部体温を1度前後上げると
NK活性が訳約1.3倍上昇!
誰にでも簡単にできる
深部体温を1度上げる入浴法とは??
41度のお湯に肩まで長めに(15分くらい)入ること!
額に汗がにじんできたら
深部体温が上がった目安。

⇒⇒お風呂用湯温計
もう一つの
食後2〜3時間後に20分間
横になって腹式呼吸をする
という方法と合わせて実行すると
さらなる免疫力アップが期待できそうです♪♪
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